サーバを復活してみた

林遊@なんまんだぶつ Post in つれづれ
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hongwan.net  wikidharma.org を運営していたサーバーがクラッシュした。
御開山は敬愛する曇鸞大師の入滅を
(29)
六十有七ときいたり
浄土の往生とげたまふ

と、されてられるので、林遊は自分の齢(よわい)に重ねて、サーバーのクラッシュもむべなるかなとしばらく抛っておいた。9年間文句も言わすに日夜浄土真宗のお聖教のデータを配信するために動いていたサーバーであった。OSは適宜バージョンアップしていたのだが、WikiPediaで使われていると同等のMediaWikiのソフトのバージョンは古いままであった。

そんなこんなの中で、ドメインの更新案内が来たのだが、家内が旦那様は誰の助けも得ないで在家の一門徒として自分の好き勝手にやってたのだし、自分のネット上の勉強部屋が無くなったらさみしいでしょというので、今一度、データーをサルベージしようと思いたった。
しかしのかかし、9年も使っていたボロボロのサーバーマシンなので劣化が激しく新しいサーバーマシンを買ってデーターを移行しようと思い立つ。で、新しいMediaWikiのソースを眺めたのだが浦島太郎状態で、構成に必要なプログラム群や自前のフリガナなどのExtension(Mediawikiの拡張機能)のプログラムの作成方法が変わっているので、老いを自覚した。
で、懐かしい「鶴田浩二 傷だらけの人生 」の昭和のフレーズ(笑

♪古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。(*)

なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ

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