『教行証文類』を拝読していると、時々、ん? となる。
林遊は好奇心のかたまりであるから、一度気になると脳内がもやもやして気持ちわるいので納得のいく解が欲しくなる。
そんなこんなで、「行巻」で引文されておられる『往生礼讃』の文の末尾に、
智昇法師の『集諸経礼懺儀』の下巻は善導和尚の『礼讃』なり。これによる。(*)
と、ある語が気になったので、wikiarcに追記してみた。
好奇心の無い者は、たとえ若者であっても老人と呼ぶのであり、好奇心のある者はたとえ百歳であっても若者と呼ぶそうだが、死ぬまで好奇心を大事にしたいものである。「法門無尽誓願知(法門は無尽だが、すべて学び尽くそう)」、ありがたいこっちゃ。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ
→「若我成仏…」