wikiarcの「教」の項に以下を追記した。
教とは、能詮の言教と、所詮の法義をいい『大無量寿経』は能詮の言教(言語によって表現された教え)であり、所詮の法義(その教えによってあらわされている内容)は「行巻」であらわされている〔なんまんだぶ〕と称える大行である。「行巻」で「しかるに教について念仏諸善比挍対論するに」と四十七対を挙げられている所以である(行巻 P.199)。 この大行が衆生の上にとどいて大信となり、衆生の往生成仏の正因となるのである。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ
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