好奇心の無い者は、たとえ若者であっても老人であり、好奇心のある者はたとえ百歳であっても若者である、というそうだが、「古今楷定」という語を見かけたので好奇心から私見をwikiarcにUPしてみた。
鎌倉時代に生を享けられた御開山は、80過ぎてもなお好奇心を失わずに著述をされておられるのだが、こういう人にとっては老いは忘れ去られているのだろうな。
ある意味では、やがて実現する「無量光明土」という浄土を持つものは、摂取不捨という言(ことば)が実感として感じられるのであろう。ありがたいこっちゃ。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ
« Prev:二種深信 徳大寺の唯蓮坊:Next »