蓮如さんの『御一代記聞書』に、
一 徳大寺の唯蓮坊、摂取不捨のことわりをしりたきと、雲居寺の阿弥陀に祈誓ありければ、夢想に、阿弥陀のいまの人の袖をとらへたまふに、にげけれどもしかととらへてはなしたまはず。摂取といふは、にぐるものをとらへておきたまふやうなることと、ここにて思ひつきたり。これを引き言に仰せられ候ふ。(聞書P.1297)
とあるのだが、徳大寺の唯蓮坊という一段が判らなかったのだが、ネットは便利なもので唯蓮坊のエピソードを発見。
で、暇なのでwikiarcに記述してみた
→「徳大寺の唯蓮坊」
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ
« Prev:古今楷定 たとひ大千世界に:Next »