真宗大谷派 西覚寺さんがネットで提供されている、山邊習學、赤沼智善共著の「教行信証講義」を自分の勉強用にUP中。元々s-jisiで書かれた文章なのでutfの漢字に当て嵌めるのが苦戦中(笑
ともあれ、明治の西欧文明を取り入れる文明開化を経て、大正デモクラシーの時代の雰囲気からか漢文を《言教〈おしえ〉》などのように和語で読んでいるのは、時代の雰囲気を感じさせて面白い。大正三年に記述されたものであるから100年程前の文章である。
時代の制約の為か、御開山の境位と非常に近い幸西成覚房の教学を誤解している点もあるのだが、本文はおしなべて正確に御開山の意図を捉えていると思ふ。(ツッコミは暇が有ったら脚注に記すかも知れない)
飽きっぽいので、最後までUPできるかどうか判らないのだが諸兄のツッコミを期待ではある。
学問とは、学んで後に疑いあり、疑いて後に問いありというごとく問いのない学びはないのであった。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ