三十年程前に、初めて深川倫雄和上の法筵(仏法を説く説法の席)に座した帰りの車の中で、家内が突然「空過」って恐ろしいことよね、というので脳内のニューロンが発火したことがあった。
本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水へだてなし
であった。 →「観仏本願力」
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ