エセ領解文

林遊@なんまんだぶつ Post in WikiArc編集, つれづれ
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そもそも論だが、今回の「平成領解文騒動」は、アホな(真宗教義を理解していない)門主が、伝統的に門徒に受持・読誦されてきた領解文が伝灯されてきた意味を知らず、2021/04/15の『教開宗記念法要(春の法要) ご門主法話(ご親教)「浄土真宗のみ教え」』、

浄土真宗のみ教え

南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)

「われにまかせよ そのまま 救う」の  弥陀のよび声

私の 煩悩と 仏のさとりは 本来 一つゆえ

「そのまま 救う」が  弥陀のよび 声

ありがとう といただいて

この 愚身(み) をまかす このままで

救い 取られる  自然の 浄土

仏恩報謝の お念仏

み教えを 依りどころに 生きる 者となり

少しずつ  執れの 心を 離れます

生かされていることに 感謝して

むさぼり いかりに  流されず

穏やかな 顔と 優しい 言葉

喜びも 悲しみも  分かち 合い

日々に  精一杯 つとめます
https://www.hongwanji.or.jp/message/m_001492.html

に、正統領解文を真似た師徳の

これもひとえに

宗祖聖人と

法灯を伝承された 歴代宗主の

尊いお導きに よるものです

を突っ込んだ(追記した)ものが、今回の新作エセ(似非)領解文であった。
たぶん、専如門主は真正『領解文』を称えたことが無いから、いわゆる君側の奸(君主の側で君主を思うままに動かして操り、悪政を行わせるような奸臣(悪い家臣・部下))に騙されるのであった。君側の奸は伯父さんだし(笑

それは、それとして、いわゆる今回のエセ領解文反対派は盛んに蝸牛角上(狭い世界でのつまらない争いのたとえ)の闘いを仕掛けるのだが、2021/04/15の消息に、何も反応しなかった咎を内省すべきであろう。
もっともこの駄文を頭の悪い門主が「領解文」と表現したことから今回の騒擾が起こったのであろう。ご門主、ご謀叛であるが、これどうするんだろ(笑

なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ

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