TS会のご本尊は、貼り合わせの偽造だったのか。
親鸞聖人のご署名を真っ二つに分断するなんて酷すぎる。
愚禿と名乗られた親鸞聖人の深い御心を無視するのが、高森氏の深いみこころなのかな。
現物が手に入ったら、しかるべき処で御真蹟を精査して貰おうと思っていたけど、その必要もないか。高森氏は、まさかネットで御開山の御真蹟が公開されるとは予想してなかったんだろうな。
それにしても、昭和51年発行の親鸞会と本願寺の主張『どちらがウソか』で以下のように記述してたTS会だったのに、切り抜き貼り付けのコラージュ偽造の本尊を会員にレンタルしてたなんて、会長は切腹ものだよな。
「言うまでもなく御本尊とは、読んで字の如く、根本に尊ぶべきものであり、宗教、特に仏教にとっては最も重要な意味を持つものであることは、何人も認めるところであります」(『どちらがウソか』親鸞会p5)
正本堂とか正御本尊とか変に正という事にこだわるTS会なのだが、こんなコピー&ペーストしたものを「正御本尊」と呼び、夜中に脱会者宅へ押しかけて取り返そうとするって、おかしな行為だな。偽造した本尊だと世間にばれるのが怖いから、相手の迷惑も顧みず夜中に大勢で押しかけて無理やり回収しようとしているのだろう。かまたさ~んと絶叫する女性の声が哀れだ。
TS会って、やっていい事とやっちゃいけない事の区別がついてないんだろうな。それにしても親鸞聖人の御真蹟を真っ二つに裁断するなんて、宗教者として以前に人間として有り得ない行為だよなあ。
『どちらがウソか』と他を非難する前に、偽造の偽物の本尊を会員に下付してきた罪は重いな。
もちろん、それに加担してきたTS会の幹部や講師はウソの本尊を頒布した責は当然に取るべきだなと思ふ。
なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ
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